
ディールカーネギーの
『人を動かす』
という本を読んだ方は多いと思います。
僕も二十数年前に読んで感銘を受けました。
昨夜の勉強会である会員が、僕が声をかけたあと、自分のふがいなさに涙を流しました。
僕はその時に
この人が早苗会の会員で良かった
と思いました。
一生懸命さ、がむしゃらな姿に心が打たれ僕も涙腺が緩みました。
人間って他人の心は読めないくせに読もうとしたり、気持ちが通じた時に幸福感を覚えたり変な生き物。
人を動かすというのは
人の心を動かすということですよね。
カーネギーの本にあるような大それた必然性のあるものでなくても、
ほんの些細な言葉や表情や物腰で伝わるものなんだと思いました。
本日は今、僕と川上会員で
来月の全国大会に出場する選手のトレーニング中。
選手の一生懸命さを感じて心を動かされ、
厳しいトレーニングの真っ最中。
人の心を動かす作品が作れるように…。
さあ、これから二回目のタイムアタック!
まだまだ続く
今夜は長く熱い夜!
今回の全国大会は開催時期が遅くなり、作品にはより高い完成度が求められて、練習や準備、段取りがとても難しいのではないかと思います。また、選手やコーチのモチベーションの維持にも見えない苦労があったのではないかとも思います。そんな中で皆さんの得る絆みたいなものは、とっても素晴らしいものなんでしょうね…人の心を動かせる位に…
あと少し、頑張ってください。応援しています。
それを実行する人には大変な事です。
でも、がんばれ